ホーチミンまとめ(観光)

【2018~2019年】卒業旅行で行きたいホーチミンおすすめ観光スポット10選

ベトナム王 スタッフ

投稿日:2019年1月25日 更新日: | 閲覧数:384

2018年の年末年始、もしくは2019年2月から3月にかけて行われる学生の卒業旅行。いまのうちから渡航先を計画していることかと思います。ベトナムの南部ホーチミンも学生に人気の都市で、グループで楽しめる観光スポット、観光地がたくさんあります。

そこで、今回は2018~2019年の卒業旅行で行きたいホーチミンの観光スポットを10個まとめてみました。

① 統一会堂

IMG_0978.jpg統一会堂会議室

ホーチミンの統一会堂はベトナム戦争が終焉した重要な場所であり、現在は博物館兼国際会議の場として公開されています。歴史好きもそうでない方も、学生ならば最低ここくらいは訪れて、ベトナム戦争の歴史を学習してみてください。ちなみに歩いてすぐのところに聖母マリア教会や中央郵便局もありますので、そちらも併せて回りましょう。

② ベンタイン市場

DSCN4609_R.jpgベンタイン市場内部

ここ十年でベトナムは著しく成長し、ホーチミンの町中にはいたるところに大型ショッピングセンターやスーパーマーケットが建つようになりました。しかし、それでも庶民の市場は健在。ベンタイン市場はその象徴として現在でも旅行者と現地人に親しまれています。値段交渉は必須。みんなでまとめ買いすれば驚くほど安くしてくれる可能性もあります。

③ ドンコイ通り

IMG_3067.jpgドンコイ通りの様子

ホーチミン1区中心を通るドンコイ通り。日本人旅行者の多くがこのエリアのホテルに宿泊することになります。ドンコイ通り、マックチブオイ通り、グエンフエ通りといった大通り沿いには、雑貨店やスパ、レストランといった商業施設がびっしりと並んでいます。女子学生ならば一日いても飽きない一大ショッピング繁華街となるでしょう。

④ ファングーラオ

IMG_5054.jpg夜のブイビエン通り

昼間は静かな雑貨通りのファングーラオも、日が暮れたころバックパッカーが帰ってきて、ブイビエン通りを起点に夜のにぎわいがはじまります。ファングーラオ通りとデタム通り、ブイビエン通りの3本の目抜き通りからなるファングーラオ地区は、ベトナム最大のバックパッカー街。近年は一般の旅行者や現地の若者も集い、路上に並べられた椅子に座ってビールやおつまみを食べるのが流行っています。若者向けの観光スポットです。

⑤ 中華街「チョロン」

CIMG2858.jpgチョロンのオンボン寺。旅行者に人気がある

ホーチミンの1区市街地から車で20分ほど西へ走ったところに広がる一大中華街。ベトナムに暮らす華人の8割がここに居住していると言われています。日本の中華街と比べると雑多な町並みで下町風情漂います。ガイドブックで紹介されているビンタイ市場の他、ティエンハウ廟やオンボン寺が主な観光スポットです。体力のある学生ならば、これらすべて歩いて回ることができます。

⑥ サイゴン川ディナークルーズ

IMG_7848.jpg旅行者に人気のサイゴン号

ドンコイ通りから南へ下った埠頭には複数社が毎夜催行しているクルーズ船が停泊しています。定時になると出航して、およそ90分ほどかけてサイゴン川を周遊。船内でダンスや音楽を鑑賞しながら食事をとったり、甲板にでて汽笛を聴きながら夜景を眺めたりと、異国情緒漂う時間を満喫できます。

⑦ 料理教室

IMG_1980.jpgツアーに参加するのが手っ取り早い

探せばレストランでも実施していて個人で申し込むこともできますが、あまり情報はありませんのでツアーに参加するのが安くておすすめです。料理教室ツアーでは、市場で買いだしから始めるので本格的。教室もしっかりとしたシェフが英語で教えてくれますし、通訳もいるので、語学が苦手な方でも安心できます。1人や2人よりも、学生旅行などグループ参加がおすすめ。調理実習の時間を思い出してみんなで楽しみましょう。

⑧ ブンタウ(郊外)

CIMG0187.jpg最も賑わうバックビーチ

ホーチミンから車で2時間で行ける日帰りスポット。一大海水浴場のバックビーチを拠点に、レストランでシーフードを食べたり、キリスト像の丘を登ったりと、充実した1日を楽しむことができます。「ホーチミンの市内は買い物やスパくらいでつまらない」、「もっとアクティブな観光をしたい」といった学生におすすめです。タクシーでチャーターするのもいいですし、ツアーに参加するのもおすすめです。

⑨ カンザー

IMG_3804.jpg大自然の中をクルーズ

ホーチミン旅行で大自然を満喫というと、メコンデルタをイメージしがちですが、カンザーも人気観光地の一つ。世界的に貴重なマングローブの森や塩田、半野生の猿が放し飼いされているモンキーアイランドなどが主な観光スポット。グループで一大の車をチャーターすれば安上がりなので、自分たちでスケジュールを組んでいくこともできます。

⑩ カジノ(ホテル内)

IMG_4369.jpgシェラトンホテルのカジノが人気

ベトナムではカジノは法律で禁止されていますが、外国人はその限りではありません。ホーチミンではシェラトンやグランドホテルといった5つ星ホテル内で営業していて、21歳(もしくは18歳)以上ならばパスポートを提示すれば誰もが入場することができます。日本ではまだカジノがありませんので、ここで初体験しみてはいかがでしょうか。欧米と異なり、服装は半袖短パンといったラフな格好でも問題ありません。

しっかりと旅のしおりを作って臨もう

ショッピングやリラクゼーションを目的に活動するのか、博物館や美術館といった歴史スポットを回るのか、それとも郊外に積極的に出てアクティブな観光を楽しむのか。ホーチミン旅行では旅の目的は人それぞれ。グループ旅行の場合は行きたい場所を事前によく話し合って決めて、できれば旅のしおりを作ってみんなで共有しておくのがおすすめです。

-ホーチミンまとめ(観光)

関連記事

【2019年上半期】ホーチミン旅行で行きたいスパ10選

ホーチミン旅行でスパを目指している人は、日本にいるうちから下調べをしていることでしょう。今回は日本人が満足する質の高いサービスを提供してくれるお店。またコスパが高いスパを10店ご紹介します。

ホーチミンでお土産探し!人気雑貨店10選

ホーチミンのドンコイエリアやベンタイン市場周辺には、お土産に最適な雑貨を扱うお店が数多くあります。しかし、そのすべてを梯子するわけにはいきませんよね。そこで、今回はおすすめの雑貨店を厳選して10軒ご紹介します。

絶対満足できるホーチミン市内/近郊の観光地10選

ベトナムの中でも熱帯気候に属する南部ホーチミン。旅行者を歓迎してくれる観光地はたくさんあり、2泊や3泊では到底すべて回り切れません。そこで、今回はホーチミンの市内及び近郊(郊外)でおすすめしたい観光地を厳選して10個ご紹介します。

ホーチミンで旅行者に人気の市場&ショッピングセンター 10選

ショッピング目的でホーチミンに旅行を計画している方は、今回紹介する市場やショッピングセンターを歩いてみてはいかがでしょうか。お店によって雰囲気や売っているもの、コンセプトもさまざま。お土産の調達にもおすすめできます。今回は筆者おすすめのスポットを10個ご紹介します。

ホーチミン観光の中心1区の観光スポット10選

ホーチミン観光のの中心となる「1区」の観光スポットは、すべてが徒歩圏内で行くことも可能。そこで、ここでは旅行者に人気の定番どころから、穴場まで合わせた10個の観光スポットを厳選してご紹介します。

ベトナム王人気まとめ記事

ベトナム王まとめでアクセス数の多い記事をご紹介!