初めてベトナムのホーチミンに訪れる旅行者に向けて、観光・グルメ・お土産・ホテルのリアルな現地情報を完全網羅してご案内します。旅の指南書としてご活用ください。
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ホーチミンの基本情報とおすすめの旅行シーズンを分析
まずはホーチミンの基本情報を紹介。ホーチミンは典型的な南国都市となるため、年間を通じて雨があまり降らない乾季と、雨降りが多い雨季に分けることができます。
乾季は11月から5月、雨季は5月中旬頃から11月までとなります。ただし、雨季であっても日中の気温は30度を超えるため、1年中夏服の格好で観光できるのが特徴です。
ホーチミン旅行のベストシーズンは1月から3月
メコンデルタやムイネー、カンザーといった自然エリア観光したい人は、乾季の中でも比較的過ごしやすい1月から3月がおすすめです。4月と5月は1年の中でも最も気温が高くなり、体感で40度近くなることもあります。
また、雨季だからとって観光できないわけではなく、スコールと呼ばれる通り雨が去ったあとは通常観光ができるので、観光のオフシーズンは「ない」と言っても大袈裟ではありません。
ホーチミンのおすすめホテル&宿泊エリアガイド

ホーチミンのドンコイにあるホテルにて
初めてホーチミンに訪れるのであれば、滞在先エリアにも気を遣わなければなりません。ホーチミン観光エリアの中心は1区となりますが、1区といってもそれほど小さいエリアではないため、端のホテルに宿泊してしまうと、観光スポットが集まるドンコイエリアまでタクシーで行かなければならなくなります。
そのため、ホーチミン旅行者は基本的に「1区ドンコイエリアorベンタイン市場周辺エリア」のホテルに宿泊するようにしましょう。
旅初心者のホーチミン旅行者におすすめしたいホテル
■ドンコイエリア
- マジェスティック
- リベリー
- ルネッサンスリバーサイド
- シェラトン
- カラベル
- レックス
■ベンタイン市場周辺
- シルバーランド
- ニューワールド
- ラ・シエスタ
ドンコイエリアには5つ星ホテルが集まり、ベンタイン市場周辺には中級ホテルが多くあります。市民劇場とベンタイン市場は徒歩10分の距離で繋がっているので、予算に合ったホテルを探してみてください。
ホーチミンでお土産探しするときの押さえるべきポイント

ホーチミン高島屋デパ地下にて
コロナ以降はドンコイやグエンフエエリアのお土産店の数も少なくなってしまいました。そのため、お土産探しを中心にスケジュールを組むのであれば、以下エリアがおすすめです。
サイゴンセンター高島屋
市民劇場とベンタイン市場の中間地点に建つ日系ショッピングセンター高島屋の地下2階はお土産エリアとなっています。数十のお土産ブースが並んでいるので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
お洒落タウン:タオディエン地区
トゥードゥック市(旧2区)のタオディエンは西洋の町並みが広がるお洒落タウンです。もともとベトナム人富裕層と在住外国人居住区でしたが、昨今は旅行者向けのお土産ショップも増えてきました。
ホテル配送サービスがある通販サイト
昨今は旅行者の宿泊ホテルに注文した商品を配達してくれるお土産ブランドも増えてきました。即日~翌日で配達してくれるほか、レセプションに商品を預けてくれるので旅行者は待機する必要がありません。効率重視の短期旅行者に人気があります。
現状すぐに配達してくれるホテルサービスを実施しているブランドの中で、日本語対応しているのはYUGOCだけのようです。YUGOCはローハニーで一躍人気となり、現在では様々なラインナップを有している人気お土産ブランドです。一度覗いてみてください。
YUGOC公式HP:https://yugoc.com/
英語でも大丈夫な方は、高級チョコレートブランドMarouもあります。近年ホーチミンでは数多くの高級チョコメーカーが並ぶようになりましたが、Marouはその先駆け的存在です。板チョコ一枚900円近くとなかなかのバリューですが、その価値はあるはずです。
Marou公式HP:https://maisonmarou.com/
初めてのホーチミン旅行者ならココのレストランを押さえておこう!

ⒸSecret Garden
初めてのホーチミン旅行者は、レストラン選びには味だけでなく「雰囲気」も大切にしたいですよね。ベトナムらしさ、東南アジアらしさ、南国らしさをキーワードにお店を探すのであれば、以下のレストランがおすすめです。
カップル夫婦で大人の時間を満喫:ホアトゥック/Hoa Tuc

ホアトゥックの屋外席にて
市民劇場近くにある「ホアトゥック」はガイドブックにも度々掲載される人気のレストラン。子のお店だけでしか食べられない創作のベトナム料理も数多く用意しているので、今まで食べたことがないベトナム名物に出会えるはずです。
現地在住の外国人にも人気の高いレストランとなり、週末のディナータイムは予約でいっぱいになるほどです。できるだけ早めの予約がおすすめです。
住所:74/7 Hai Ba Trung St. Dist.1. Ho Chi Minh
営業時間:11:00~22:00
「安い」「雰囲気良し」「名物を堪能」の三拍子:シークレットガーデン(ベンタイン市場支店)

ⒸSecret Garden branch2
ホーチミン市内に複数店舗展開する人気レストラン「シークレットガーデン」がベンタイン市場から徒歩5分のところにオープン。落ち着いた室内レストランで、ベトナムらしい自然と田舎が調和した装いがテーマ。
定番のベトナム名物はもちろん、普通のレストランでは食べられない屋台名物をアレンジしたメニューも豊富で、どれを頼んでも美味しいと旅行者に評判です。
住所:17-19 Le Con Kieu st. Nguyen Thai Binh Ward, Dist.1. Ho Chi Minh
営業時間:10:00~22:00
古き良きインドシナ時代を感じるフレンチ:ルコート/Le Corto

ⒸLE CORTO
ベトナムは19~20世紀にかけて約100年間フランスに統治されていました。その間はフランス領インドシナ時代と呼ばれ、現在でも建物や食文化などが名残としてそこかしこに残っています。
そのせいかホーチミン市内にはフレンチを扱う正統派レストランが数多くあります。その中でも外国人旅行者に人気があるのが「ルコート(Le Corto)」です。市民劇場近くにあるので、旅行者歓迎。ドレスコードもなくラフな格好で入店できるので、気軽に高級フレンチを堪能できます。
住所:5D D. Nguyen Sieu St. Ben Nghe, Dist.1. Ho Chi Minh
営業時間:11:00~22:00
日帰りで行けるホーチミン郊外観光エリア
ホーチミン市内観光に飽きた人は、郊外の自然エリアに足を運んでみるのはいかがでしょうか。ここでは日帰りツアーが催行しているホーチミン発の郊外観光地を紹介します。
ムイネー│The南国バカンスを楽しめる!砂丘と海の町

ムイネー砂丘にて
ムイネーはホーチミン在住者にとっての人気のリゾート地です。以前はバスで5時間強掛かるのがネックでしたが、2024年以降は高速道路が開通し、3時間弱で行けるようになったことから、日帰りツアーを催行する旅行会社も増えてきました。
ムイネーでは砂丘の砂滑りやジープに乗って疾走したり、海を眺めながら海鮮料理をほお張ったりと、南国らしい時間をおくることができます。
ブンタウ│ベトナムののどかな港町風情を感じるならここ

ブンタウの人気カフェIn The Sea
一方でもっと近場の海を求めるなら、車で2時間で行ける「ブンタウ」がおすすめです。ムイネーほどのリゾート感はありませんが、ベトナムの素朴な港町風情を満喫することができます。
日帰りツアーではキリスト像の登頂やシーサイドレストランでの食事、人気寺院の見学などが含まれています。
カンザー│マングローブの森を手漕ぎボートで巡るエコツアー

マングローブの森と呼ばれるカンザー
カンザーは昔から日本人旅行者に人気のあるエコツアーです。アジア有数のマングローブの森が広がり、湿地帯を手漕ぎボートで遊覧できます。その他ツアーによってはワニ釣り体験や半野生の猿がいるモンキーアイランドに立ち寄ります。
自然の広大さはしばしばメコンツアーと比較されますが、手付かずの自然と言う意味では、メコンよりも雄大と言えます。
まとめ:ホーチミン旅行のプランニングをするポイント
今回は初めてのホーチミン旅行者向けに現地の観光やグルメ、お土産、ホテルエリア情報などを具体的に説明しました。
ホーチミンには市内・郊外合わせて数多くの観光スポットがあり、旅行者の数だけ現地の過ごし方があります。行き当たりばったりではなく、日本にいるうちに具体的な現地スケジュールを組み立てておくのが、旅を成功させるポイントとなるでしょう。