海外旅行ではお土産の買い物も楽しみの1つ。特にハノイやホーチミンは雑貨店で溢れていますし、ダナンも最近はお店が増えてきました。しかし、ネットやガイドブックで情報収集すると、何百、何千という雑貨や食品土産で溢れていて、「実際どれを買えばいいのかな?」と余計に考えてしまいます。
そこで、今回は2019年にベトナムのハノイ、ダナン、ホーチミンに行く方向けに、本当におすすめしたベトナム土産のベスト10を作成。どれもベトナムらしさ抜群です!
目次
ベスト⑩ ベトナミーズ・キーホルダー
まずはこちら。お店によってデザインがまったく違うキーホルダーは、1個あたりの値段も100円から200円程度で安いので、ばらまき土産としておすすめ。大切な人や職場の人へのお土産には適していないので、仲の良い友人や兄弟にいかがでしょうか。一目でベトナムと分かるものがおすすめ。
ベスト⑨ 南国の香りがするソープ(石鹸)
アジア好きの女子なら絶対に喜んでくれる石鹸。南国フレーバーがおすすめです。最近はブランドの石鹸なども人気ですが、ぱっと見でお洒落なものなら何でもいいでしょう。界面活性剤やその他石油由来成分がどの程度含まれているか分からないので、敏感肌の人はやめておいてください。
ベスト⑧ テーブルゲーム
こちらは最近欧米人旅行者の間で話題となっているお土産。ベトナムの絵柄やイラストが入ったモノポリー、トランプといったテーブルゲームです。英語版があるので、英語ができる人限定ですが、トランプであれば誰でも贈ることができます。
ベスト⑦ フェーバー・チョコレート(Pheva)
現在ハノイ、ダナン、ホーチミンの3都市にお店を構えるフェーバーチョコ。ベトナムブランドのチョコレートで人気なのはマルウかもしれませんが、フェーバーはたくさんの種類の味がありますし、苦みの効いたダークチョコではありませんので、誰にでも贈ることができます。
ベスト⑥ ココナッツキャンディー
包装はお洒落じゃないけれど、昔からある伝統かつ定番土産。歯にくっつくキャラメルタイプなので、嫌な人は嫌かもしれませんが、相手に贈るお菓子土産の第一候補。シンプルな包装なので、大切な人に贈るお土産ではないですが、ばらまき土産としておすすめ。
ベスト⑤ バッチャン焼き
1000年以上の歴史を誇るベトナムの陶磁器。ハノイの隣町にあるバッチャン村で作られた陶磁器のみを指します。現在では全国の雑貨店で買うことができます。ちょっと高いですが、アジア好きの間では知名度も高いお土産です。
ベスト④ アロマ線香&キャンドル
果実や植物の香りが漂うアロマ線香やキャンドルは、東南アジア土産のお土産の大定番。特にベトナムは仏教の寺院参拝で線香を使うので、線香土産がよく目立ちます。キャンドルは小さなものでもかなり長持ちします。
ベスト③ マカダミアナッツ
ベトナムはカシューナッツが特産ですが、人によっては食べづらさがあります。ピーナッツが嫌いな人には、ちょっと難しいお土産かもしれません。そこでおすすめしたいのが、ナッツの王様マカダミアナッツ。ベトナムでも数年前から国が特産品として力を入れています。現在では市場や物産店、スーパーで買えますが、旅行者向けにはユーゴック(YUGOC)のブランドが一番人気。
ベスト② ベトナム産お酒
2位はお酒全般。ビール、ワイン、リキュールなど。ウォッカは無味無臭のためやめておきましょう。ベトナムらしいのはビールであれば「333」、「サイゴンビール」、「ハノイビール」。ワインであれば「ダラット産ワイン」、リキュールであれば「カカオ酒」、「ココナッツ酒」など。
ベスト① ユーゴックの生はちみつ
生はちみつを食べたことがある人はほとんどいないはず。いままで食べてきた蜂蜜とはまるで違う味と香りに出会えます。純粋100%の蜂蜜はベトナムの特産ですし、日本の花蜜とは違い、果実蜜なので非常に甘くフレーバー。一番人気は雑誌や旅行サイト、在住者ブログなどでも度々紹介されているユーゴック(YUGOC)というベトナムブランド。ネット注文で宿泊ホテルまでデリバリーしてくれるサービスが話題となったブランドです。現在は販売店もあります。
2019年のベトナム旅行土産はこれで完璧!
今回紹介した10個のお土産は、どれも2019年のベトナム旅行者にぴったりです。1つ、2つとは言わず、全部のアイテムを買っていってください。