ホーチミンの1区中心に建つ「ラピデム・トウキョウ(Lapidem tokyo)※以下ラピデム」は、洗礼されたスタッフサービス、スパルームの空間、セラピストの技術が売りの日系スパ。日本の東京では高級エステサロンとして芸能人やモデルといった著名人を顧客に抱え、それがこの度ベトナムに1号店を出店。日本人セラピストが来越して、ベトナム人セラピストに直々に指導しているので、ベトナムで高級エステを体験することができます。もちろん料金はリーズナブル。
今回は高級スパ「ラピデム」をご紹介したいと思います。
アクセス
場所はホーチミン1区のレタントン通り。スパがあるこの界隈は日本人町と呼ばれているように、辺りを見渡せば日本語表記の看板があちらこちらに伺うことができます。ラピデムはその一角に佇んでいて、両隣は格安マッサージ店。その中で高級スパの部類に入るラビデムは、オープン以来は瞬く間に旅行者・在住者に注目されるようになりました。
ホーチミンの片隅で最上級のおもてなしを
メニューはもちろん日本語対応していますし、日本語の話せるスタッフが丁寧に説明をしてくれるので英語に自信がない方でも安心できます。メニューは十以上を用意しており、ボディ、フット、フェイシャル、ヘッドスパといった定番どころだけではなく、ピーリングや歯のホワイトニングまでサービスを提供しています。
ベトナムではスパとして営業していますが、もともとは高級エステ。メニューは東京本場のものをそのままスライドさせているので、ラピデムを知っている日本人客もよく訪れるようです。料金はコースで150万ドン、単品で100万ドン以下となっているので、高級と名はついても一人予算は多くても7500円程度。日本とは相場が違うことが分かります。
肌が若返る。「ホリスティック医学」
ラピデムの使う化粧品はすべて日本から直輸入したメイドインジャパン。肌に優しく敏感肌でも決して肌を傷つけません。ここ数年で流行っているオーガニック化粧品とは少しコンセプトが異なり、植物由来成分はふんだんに取り入れているもの、しっかりと美容医学の観点から最適な美容成分を配合。自然と医学、東洋と西洋医学が調和した最先端コスメとなっています。
身体の内側、外側、心から心身共に健やかを目指すのがホリスティックの根底。どんな人でも肌は加齢とともに衰退していきます。その大きな要因の一つに挙げられるのが「肌周期」。人の肌は28日周期で新しく入れ替わり古い肌は「角質」となって剥がれ落ちますが、この周期は20代半ばを境に徐々に乱れていきます。古い角質が溜まった肌は弱弱しく水分が不足し、たるみや皺となって表に現れます。その肌周期をできる限り戻すように試みるのがラピデムの美容技術の神髄。
安心と信頼はホーチミンNo.1
メニューを決めたらスパルームに上がる前に、貴重品をロッカーに入れておきます。着替えもここでできます。ベトナムのスパにおいて、まず心配しなければならにのが"盗難"。部外者だけではなく内部の犯行も考えられるので貴重品をしまっておくのは非常に不安。しかし、ここはなんといっても日系のスパであり、きちんと日本人が管理していますのでご安心ください。安心、安全、そして信頼ができるという点だけでも、日系スパを選ぶ利点は大いにあります。
1~2人のプライベートスパがおすすめの理由
ラピデムのスパルームには1名様用と2名様用の個室があります。いずれも空いていれば予約無しで利用することができます。その魅力はなんといっても清潔で暖色系の落ち着いた空間と雰囲気。騒がしいホーチミンの喧騒もここまでは聞こえてきません。南国のベトナムで一際静かな時間を味わってみてください。
こちらはベトナム式マッサージを提供する部屋。ラピデムは日本式の高級スパとベトナム式のさらにリーズナブルの2つのタイプを用意しています。ベトナム式も一流のセラピストが担当するので腕は確か。まずはお試しで、と考えている方はこちらを利用してみるのもいいかもしれませんね。
ホワイトニングコースも
ラピデムでは「ホワイトプラス」というブランド名で歯のホワイトニングも提供しています。心地よく白い歯で観光に出かけるのもいいでしょう。またアニバーサリーの日に黄ばんだ歯で高級レストランに臨むよりも、すっきりとした歯で写真撮影に臨みたいものではないでしょうか。歯石や黄ばみ除去の効果もあるので、喫煙者は試しに体験しているのもいいでしょう。
<DATA>
名称:ラピデム・トウキョウ(Lapidem tokyo)
住所:15B/4 Le Thanh Ton St. Dist.1
営業時間:10:00~21:30