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ベトナム旅を120%満喫!あると嬉しい便利品

東南アジアのベトナムに旅行が決まったら、まずは必需品をチェック。パスポートや現金など、これがなければ旅ができないというものは、一番最初に用意しておきましょう。そして、次にそろえるべきは、「旅の便利品」。必ずしも必要ではないけれど、あったら便利で、旅をより有意義なものにしてくれる......そんなアイテムがあります。

今回紹介するのは、旅の便利グッズ。ベトナム旅行の満足度アップに一役買ってくれることでしょう。

携帯ウォシュレット

日本製は機能性に富んでいる

ベトナムのトイレにはトイレットペーパーを期待してはいけません。紙があるのは都心のホテルやショッピングセンターくらいのもの。スーパーマーケットやカフェ、レストランといったほとんどの商業施設では、トイレは不衛生なう上に紙は置いてありません。仮においてあっても、汚れていたりしていたら、使う気もおきませんね。

そこでおすすめなのが、こちらの携帯ウォシュレット。アジア旅行の便利グッズの上位にくるアイテムです。バッグに入れられる手の平サイズで、水くらいはいつでもどこでも補給することができます。日本製は機能性に富んでいて、水圧を変えることができるものもあります。一つ持っておけば、あらゆるシーンや国で使うことができ、長持ちしてくれます。また手を洗うときにも使えます。

ポケット(ウェット)ティッシュ

日本製は肌触りがいい

ポケットティッシュはかなり多めに持っていくといいでしょう。トイレで使うこともできますし、汚れ拭き、汗拭きで重宝します。水に流せるティッシュは少し値が張りますが、トイレで紙をゴミ箱に捨てずに流せるので、女性におすすめです。ウェットティッシュはギャッツビーなど爽快感があるものとそうでないもの双方用意しましょう。前者は汗拭きとして、後者は食事前後の手を拭くときなどに使えます。ベトナムではおしぼりは有料なので、ささやかな節約術でもあります。

無論ポケットティッシュもウェットティッシュも現地で買うことはできますが、肌触感など質が明らかに違います。特にウェットティッシュは顔を拭くので、極力品質のいいものを使いたいです。現地の安物を使ったあと、消毒が強すぎて顔がひりひりして赤くなった、という旅行者もみかけます。

マネークリップ

日本ではあまりなじみはない

ベトナムではチップも含めて何かとお金を出す機会が多いです。財布にたくさんお札を入れていたら、膨らみで分かってしまいますし、ズボンのバックポケットに入れていたら、スリのターゲットにもなりやすいです。そこで、おすすめなのがマネークリップ。日本ではあまり使っている人は見かけませんが、これはあるとかなり便利です。ものによって異なりますが、一度に20枚くらいは挟めますし、財布のようにかさばらないので、サイドポケットにお札を突っ込むことができます。

また、お札だけではなく、カードも何枚か挟めるものもあるので、まとめて管理することもできます。ベトナム旅行においては、財布は複数に分けて管理するべきなので、高額紙幣を入れる財布に、少額紙幣をまとめるマネークリップと両方をつかいこなすのがいいでしょう。

ムヒ

一家に一つはあるのでは?

ベトナムの薬局に行くと、あるのは虫よけスプレーくらいで、肝心の虫に刺されたあとのかゆみ止めは、どこを探してもないのが現状。蚊はレストランやホテルの寝室とあらゆるところに発生します。特に短パンスカートを穿いているのであれば、露出した足に刺される可能性が大です。痒くてたまらないときに、ムヒは救世主となります。

夏に使っていたムヒが一家に一つくらいはあるのではないでしょうか。短期旅行であればそれで十分なので、ポーチに一つ忍ばせておきましょう。また、旅行先が雨季の時期だった場合は、雨が降ったあとは蚊が発生しやすいので虫よけスプレーを予め振りまいておくのが賢いです。デング熱対策にもなります。

UVカットクリーム

現地でも買えるが、日本製は高い

ベトナムにふりそそぐ紫外線は、日本の1.5倍~3倍強いといわれています。UVカットクリームは男女ともに便利アイテムのマストグッズです。ただし、最近は現地のコンビニやスーパーでも気軽に手に入れることができます。アメリカ産、韓国産が主で、日本産は日系のコンビニやスーパーで入手することができます。また、予算に余裕がある方は、化粧品ブランドが販売するものでもいいでしょう。PAは+++がベスト。それだけベトナムの紫外線は強いといえます。

汗をよくかく方は、UVカットクリームは多少高めのものを選んでください。安いものは、汗で塗った箇所がべたべたになって気持ち悪くなります。高いものだと、さらっとしていますので気になりません。ベトナムでは日本産のUVカットクリームは500円程度で買うことができます。

上着

これくらいは現地で調達も可

北部は温帯夏雨気候、中部は熱帯モンスーン気候、南部はサバナ気候となり、エリアによって年間の気温差がだいぶあることが分かります。例え熱帯気候を持つホーチミンであっても、朝晩は冷え込むときがありますし、雨が降ったあとは気温も下がります。特に北部は12月頃から冬に突入し、3月頃まで非常に寒い日が続き、防寒具が必須となります。

また、長袖長ズボンは虫よけ対策にもなります。山岳地帯や農村方面へ観光される方は、虫を媒介にした感染症ウイルスが心配なので、肌の露出を避けることで対策することができます。また、ホテルやレストラン、ショッピングセンター内では、冷房が効きすぎていることもあるので、薄手でもかまいませんので、上に羽織れるものを一枚持っていくと、なにかと「あって良かった」と思うときがくるはずです。

まとめ

旅慣れた方だと、自分が思う便利グッズというものがあります。しかし、ビギナー旅行者は何を持っていけば便利なのかがそもそもわかりませんね。ベトナムや東南アジア旅行が初めてであればなおさらです。そんな方は、ここで紹介したアイテムをピックアップしてみてはいかがでしょうか。

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