お盆にベトナム旅行を計画している人に向けて、職場や家族に買いたいお菓子お土産の特集をご案内。お盆明けに職場の同僚上司、社長にわたして喜ばれるお土産はどんなのでしょうか。是非ご覧ください。
お盆にわたすベトナム旅行土産。職場にはどんなのを買えばいい?
お盆明けに職場へ持っていくお土産は、配りやすさと万人受けする味がポイントです。特にお菓子類は常温で日持ちするものが好まれ、1つずつ小分け包装されていると配布がスムーズです。ベトナムには南国らしい素材を使ったお菓子が豊富ですが、ベトナム旅行らしい&センスのいいパッケージのお土産は実はそれほど多くありません。
特に上司や社長など目上の人にわたすのであれば、見た目にも気を配るようにするといいでしょう。
パッケージで選ぶのもおすすめ。ベトナム感&高級感が同居するブランドを選ぼう
職場用のお土産は、味や形状だけでなくパッケージの高級感も重要です。シンプルながらベトナムらしいデザインの包装は、ビジネスシーンにもふさわしく、贈る側のセンスも伝わります。
また、お盆ということもあり、お中元代わりに少し値段が高めのお土産を選ぶのもおすすめです。安物だとすぐに分かってしまうので、旅行者や現地人に人気のお土産ブランドを探してみると良いでしょう。
お盆にわたすベトナム旅行土産。家族にはどんなのを買えばいい?
家族へのお土産は職場向けとは違い、実用性や好みに合わせた個性ある品を選べるのが魅力です。お盆で久しぶりに顔を合わせるタイミングだからこそ、話題性や「一緒に楽しめる」要素のあるものを選ぶと喜ばれます。
家族の時間を盛り上げるお土産選びのポイント
食べ物であれば、みんなで分けやすく、一風変わったユニークなフレーバーのものもおすすめです。お菓子ではなく雑貨系であれば、部屋に飾れるインテリアや両親が普段使いできる服飾品も良いでしょう。ただし、市場や身元不明の服飾類は安物の上壊れやすく、また衣類やサンダルは色移りがしやすいため、もしこれらを買う場合は、しっかりしたお店で入手するようにしてください。
お盆のベトナム旅行土産で職場の上司に買っていきたいお菓子・食べ物はこれ!
以下では職場の上司におすすめできるお菓子土産をご紹介します。見た目のパッケージデザインがハイセンスなのはもちろん、ベトナムらしさも追及したお土産を紹介します。
ナッツ類|苦手な人はほとんどいない無難&人気土産
実はベトナムは世界最大のカシューナッツの生産高と輸出高を誇るカシューナッツ大国です。最近はマカダミアナッツも国を挙げて栽培に取り掛かっており、主に山岳高原エリアの特産となっています。
カシューナッツは近年幾つかのフレーバーが出ていますので、職場の上司が若い方であれば、そちらを買っていくのもおすすめです。ナッツ自体の見た目はお洒落なものではないので、買う際はパッケージデザインを気にするのがコツです。あまりにベトナムらしさを強調したものはチープに見えるので注意。
ジャコウネココーヒー|世界一の高級のコーヒー豆は目上の上司社長にぴったり
ジャコウネココーヒーといえばバリ島土産の「コピルアク」が有名ですが、近年はベトナムでも生産が開始されています。ただし、そこらへんのコンビニやお土産店で買えるものは量産品の安物やブレンド豆なので注意が必要です。本物を手に入れたい場合は、事前に取り扱い店をネットで探してみると良いでしょう。
また、ベトナム産コーヒー豆を買うときは、裏面に記載の豆の種類を確認してください。ロブスタ種100%は渋みが強すぎて牛乳を入れても飲むのは難しいです。ロブスタ&アラビカ、アラビカ100%、モカのいずれかを選ぶのが良いでしょう。
お盆のベトナム旅行土産で家族に買っていきたいお菓子や雑貨はこれ!
続いてご紹介するのは、家族に買っていきたいお菓子や雑貨類です。お中元ついでのお土産となるので、テーブルを囲んで皆で食べられるちょっと変わったお菓子がおすすめです。
バンチャン|ベトナムらしさ100%!伝統の屋台おやつ
日本人がパッと見て「これなに?」と首をひねるようなユニークなお土産はいかがですか?しかし何でもいいのではなく、どうせならベトナムで古くから食べられている伝統のお菓子がいいですよね。
「バンチャン」は主にベトナム女子が大好物の屋台のお菓子です。香辛料を混ぜたライスペーパーを巻いてクリスピーにしたもので、非常に香ばしくておいしいです。苦手な人はあまりいないと思うので、話題用や茶請け用に数箱買ってみてください。
カゴ&バッグ|南国感抜群の見た目と実用性を兼ねたものを選んで
雑貨店では植物の茎で編んだカゴやバッグなどもよく見かけます。ベトナムのカゴ雑貨はパイナップル、竹、籐など丈夫な茎で編んでいるため、長く使用ができ、また見た目も色褪せづらいです。
以前までは、あまりデザインセンスの良いものはありませんでしたが、最近は伝統とモダンを融合させたお洒落なカゴも増えているので、お店を周って選んでみてください。
信頼と人気!お盆に買うべきベトナムの人気土産ブランド
上記でも説明したように、お盆シーズンにベトナム旅行をされる会社員や大人の人たちは、お土産がお中元代わりにもなるので、少し予算をとって味や品質、見た目にこだわったものを買うのがおすすめです。
以下では日本人・外国人の旅行者に人気のブランドを紹介します。
Marou/マルゥ|高級チョコレートの先駆け的ブランド
お土産店に行けばどこでも高級チョコレートを見ることができます。一枚400~600円くらいする板チョコが並んでいる様子は、日本人からすると少し驚きますね。その高級チョコレートブームを作った最初のブランドがMarouとなります。
おすすめはカカオ率70%以上のダークチョコレート。国内外で数々の賞を受賞し、Marouが有名になったきっかけとなった商品です。
公式HP:https://maisonmarou.com/
YUGOC/ユーゴック|非加熱生はちみつ(ローハニー)の先駆け的ブランド
旅行者のベトナム土産の定番の1つに非加熱生はちみつ(=ローハニー)が挙げられますが、その火付け役となったのがYUGOCです。生はちみつ以外にもベトナムの特産と伝統をコンセプトにしたお菓子土産をラインナップに揃えているので、お盆土産にもぴったりです。
また、日本語の公式HPから購入すると、指定した日時に宿泊ホテルの受付に預けてくれます。
公式HP:https://yugoc.com/
Highlands Coffee/ハイランズコーヒー|ベトナム最大手のカフェチェーンのインスタントが大人気!
ベトナムのインスタントコーヒー土産と言えば、Trung Nguyen社の「G7」ですが、筆者としてはハイランズコーヒーの同商品の方が飲みやすくおすすめしたいところ。ハイランズコーヒーはTrung Nguyenと並ぶベトナム最大手のカフェチェーン。市内観光の折に立ち寄ってみてください。
公式HP:https://www.highlandscoffee.com.vn/
amai/アーマイ|ホーチミン在住外国人に人気のテーブルウェアブランド
花びら柄と食卓に映えるパステルカラーが特徴のamaiの食器。ホーチミン在住のベルギー人とオランダ人が立ちあげた地場ブランドで、ホーチミン在住外国人の間では知らない人はいないほどの知名度を誇ります。
ただし、陶磁器のため日本に持ち帰る際は割れないように衣類で包み、スーツケースの真ん中に収納するようにしてください。
公式HP:https://amaisaigon.vn/
まとめ:お盆シーズンのベトナム旅行土産は「品質&見た目」で選ぶ!
今回はお盆シーズンにベトナム旅行をされる人に向けて、お中元の代わりにもなるしっかり目のお土産を紹介しました。自分や友人向けであれば見た目にこだわる必要もないかもしれませんが、職場の同僚上司や大切な家族に向けたお土産は、品質と見た目を重視して選ぶことを強くおすすめします。