こんにちは！ベトナムは農業が盛んでさまざまフルーツや野菜が収穫できます。おかげで毎日フレッシュフルーツを食べることができます！初夏の今の時期はマンゴスチンやライチがおいしいです。
さて、今日ご紹介するのは、日本に帰ってからもベトナムを懐かしみながら食べられるシロップ漬けになったドライフルーツです。Nam Xanh JSC(Joint Stock Company)という会社が作っているハンドメイドの商品です。

ひとつ目は金柑（きんかん）です。
日本でもお馴染みの金柑の甘煮ですが、私は今日ご紹介するこの金柑の方が食べやすいので好きです。


フレッシュな金柑の一部分だけ皮をむいて真上からギュッと押し潰す！ひらっべたい金柑になっています。食べやすいように種と金柑の苦みを取り除いた後、お砂糖とお水で煮詰めていきます。金柑本来のアロマオイルエッセンスは残しているので、とてもおいしいです！

ひと箱に個別に丁寧に梱包された金柑が10個入っています
49,900vnd（約250円）

ふたつ目は生姜です。スライスした生姜にはちみつをかけて焼いたドライジンジャーです。そのまま食べてもおいしいですが、紅茶にいれてジンジャーティーを楽しんだり、暑い日には炭酸水に入れてジンジャーエールにしてごくごく飲むのもおいしいです！
その製法にもとてもこだわりがあり、生姜が一番おいしく成長する約240日後に収穫。その時期の生姜は深い黄色でピリッとした生姜のうま味がよりいっそう刺激的に感じられるそうです。収穫した生姜をスライスし、はちみつをかけて一晩おきます。そうすることではちみつが生姜にしみこみ、生姜のかおりが引き立つそうです。

はちみつをかけて一晩おいたら、オーブンで焼きます。きれいな黄色のドライジンジャーの出来上がりです！オーブンで焼いているからなのか、一晩はちみつでつけたからなのか、もともとの素材の良さなのか、とても柔らかく仕上がっています。これもハンドメイド、材料は生姜とはちみつだけ。生姜そのものの素材のうま味をしっかり味わうことができます。なかなかのレベルのヘルシーフードです☆！