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【2018~2019年】年末年始に行きたいベトナムのおすすめビーチエリア

2018年から2019年にかけての年末年始はどのように過ごすか、もうお決まりですか。今年も例年通り、一層の冷え込みが予想されるので、海外旅行を考えている方はできれば寒くない国に行きたいと考えていることでしょう。そんな日本人に人気のエリアが東南アジア。およそ6時間~9時間程度で行ことができて、なによりも低予算が魅力。

そこで、今回は2018年〜2019年の年末年始におすすめしたいベトナムのビーチエリアをご紹介します。ご予約はお早目に!

小さな子供連れで行くなら「ニャチャン」

ニャチャンビーチ

小学生以下のお子さん連れでベトナムのビーチに行くならば、おすすめが「ニャチャン」。中部ダナンも近年日本人に人気ですが、新正月のホイアン(世界遺産)は非常に込み合って、お子さんとはぐれてしまっては大変。また、ダナンのお楽しみスポットといえば景勝地やリゾートホテルが主となるので、ちょっと退屈してしまうかも。

ⒸVinpealland

一方、ホーチミンから空路で1時間で行けるニャチャンは、ベトナム最大のビーチリゾート。ダナンよりも気候は安定していて、雨季であっても晴れ間の時間に泳ぐことができます。また、海水浴だけではなく、市街地とその近郊には子供も楽しめるヴィンパールランドや泥温泉といったテーマパークもあります。市場や遺跡でベトナムらしさを感じることもできますし、夜はナイトマーケットで買い物したりビールを飲んだりと、お正月とは思えない南国パラダイスを満喫できるでしょう。

年末年始は家族団らんで。中部「ダナン」

ダナンのバクダン通り

「正月は両親を海外に連れて行こうと思います」、「年末年始は祖父母と2世帯でベトナムへ」と考えているならば、おすすめしたいのが中部ダナン。近年人気急上昇のビーチエリアです。日本の東京と関西から直行便で行けるので、わずか5~6時間で真夏のビーチに出会うことができます。お正月旅行としては文句なしの渡航先ではないでしょうか。

ミーケービーチ

ダナンにはミーケービーチとノンヌオックビーチの2つのビーチがあり、前者は観光客や地元民でにぎわい、後者は海沿いに建つリゾートホテル宿泊者のみのプライベートビーチの区画となります。もし5つ星のリゾートホテルに宿泊するならば、ノンヌオックビーチで雄大な海を独占することができるでしょう。また、ビーチに飽きたら世界遺産の町「ホイアン」やチャンパ王国の遺跡「ミーソン遺跡」に足を運ぶのもおすすめです。2泊3泊では物足りないくらい充実した年末年始休暇を楽しむことができるはずです。

恋人夫婦で二人きりで行くなら「フーコック島」

ⒸNOVOTEL PHU QUOC

ダナンやニャチャンはどちらかというと観光客で賑わうリゾート地といったところ。しかし、「せっかくのお正月だから、同じビーチで静かなリゾート地がいい」というならば、おすすめしたいのが「フーコック島」。ホーチミンから空路で約1時間ちょっとで行くことができるビーチアイランドです。まだまだ日本人や外国人にはそれほど知られていない観光地ですが、近年はリゾート開発が進んで、美しいビーチに気軽に行けるようになったり、海沿いのオンザビーチに高級ホテルが建つようになったので、知る人ぞ知るハネムーン先としても支持されています。

コショウ畑やヌクマム工場といった素朴な観光地も魅力

「ベトナムでもっとも美しいサンセットを鑑賞できる」がうたい文句のフーコック島ですが、そんなロマンティックな時間だけではなく、日中観光も有意義な時間をおくれます。島内は車を使えば数時間で一周することができ、道中(主に南部)にはコショウ畑、ヌクマム工場、真珠養殖場などが観光スポットとして訪れることができます。いずれも移動費だけで楽しめるので経済的なので、予算の大部分をホテルや食費に費やすことができるのは、カップル夫婦にたまらなく嬉しいのではないでしょうか。

友人同士でワイワイ楽しむなら「ムイネー」

サーフィンビーチ

「高校の同級生と数年振りに年末旅行を計画」、「ゼミの仲間と一緒に」、「職場の仲の良いグループと」といった友人同士で年末年始旅行を計画しているならば、おすすめしたいのが「ムイネー」。ファンティエットというビントゥアン省の都市の中にあるリゾート地で、規模は比較的小さめ。しかし、美しいビーチは世界大会も開催されるカイトサーフィンのメッカですし、黄砂や白砂が広がる砂丘を仲間と一緒に歩けば、友情の絆がより深まることは言うまでもありません。

港町としての顔も楽しめる

年末年始をいくら海外で過ごしたいと考えていても、やはり気分的にはワイワイ騒ぐというよりは、ゆっくりとリラックス気分を満喫したいのではないでしょうか。ムイネーはアクティブスポットが多いことで知られていますが、素朴な港町風情を楽しむこともできます。穏やかに流れる町中を散歩するだけでも異国情緒を感じることができますし、夜はカフェバーでビールを飲みながら騒ぐこともできます。友人との組み合わせやそのときの気分で観光スケジュールを変えることができるのがムイネーの魅力でもあります。

2018年から2019年のお正月はベトナムで決まり!

2018年の12月末から2019年のお正月三が日は、ベトナムで過ごしてみてはいかがですか。日本の厳かなお正月も捨てがたいですが、汗ばむ陽気の下で南国リゾートを楽しむお正月も悪くありません。そんなときは、是非今回紹介したベトナムのビーチエリアを選んでみてください。

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著者プロフィール

ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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