スタッフ研修レポート

2017年10月カンボジア・シェムリアップ(アンコール遺跡)研修レポート2日目ＰＭ

大阪支店スタッフ（SH） 2017年10月

午後
アンコールワット遺跡観光へ

アンコールワット遺跡

アンコール遺跡群の中でも最大の希望を誇る宗教寺院で約30年かけて造り上げました。
アンコールワットの一番の見どころは建物の壁面を埋め尽くす美しいレリーフが
寺院の柱や外壁の至る所に彫られています。
第一・第二・第三と三重の回廊があり段々と高くなっております。（第三回廊の階段なんかめちゃくちゃ高くて怖いです）
この3つの中であれば第一回廊のレリーフが遺跡のハイライトになっていますが
遺跡からの景色は第三回廊が一番素晴らしいと思いました

アンコールワットへの桟橋
現在本当の桟橋が工事中の為仮の桟橋ができていました。
（日本の会社が作った橋のようです）
この桟橋の入口でチケットの確認をされますのでお忘れなく！

アンコールワット入口にはシンハ像がいたのですが胴体がすでになくなっています。

サンライズの時はぼやーっとしか見えなかったのですがお昼に行くと立派な姿が
見えました。池に映っている逆さ遺跡もすごく綺麗です。
ちなみにアンコール遺跡は午後の時間帯がお勧めです。午前中だとせっかく
写真をとっても逆行になってしまうからだそうです！

いよいよ遺跡の中へ

【偉大なる王の歴史回廊】【マハーバーラタ】です

王座に座り周りの家来から傘をさしてもらい堂々とした様子の王様

遺跡が襲撃された時に傷ついたレリーフ

十字回廊
ここには1000体の仏像が置かれていたのですが今は数体しかないです。

日本人の森本右近太夫の落書きが残っています。
アンコール遺跡を見つけた最初の外国人はフランス人と言われていましたが
この落書きはフランス人が見つける前に書かれたものだったので本当は日本人が最初に見つけていたのではないか
という説もあるみたいです。

その後第二回廊を回り

第三回廊へ
第三回廊はアンコール遺跡の中で一番景色が綺麗と言われています。
一度に登れる人数がおよそ100人になっており夕方のサンセット時間は登るのに
30分ほどの待ち時間がありました。

ようやく登れるようになったのですが階段がものすごく急で本当に怖かったです。
ご年配の方や小さなお子様連れの方は厳しいかと思います。

階段を登りきって下をみると足がすくんでしまいそうです

第三回廊はアンコールワットの中で一番高い場所にあるので登った先にはこんな絶景が！
（雲がちょっと邪魔しておりますがなければ素敵なサンセットが拝めます）

帰りはまた怖い階段を下りて出口へ
ここでもまた不思議なのです入り口ではアンコール遺跡は4つに見えるのですが
出口の時は3つに見えます。

入口

出口

夕日鑑賞スポットへ
トェラエルプ遺跡。こちらもアンコール遺跡の一部です。

たくさんの人が集まってきていました。
ただ、朝日同様雲がかかっており夕日も少し雲がかかっていました。
でも世界遺産で夕日鑑賞ができるなんて特別な思い出になりました。

アプサラダンスディナーショー

遺跡観光の後はカンボジアの伝統舞踊を見ながら食事ができるアプサラダンスディナーに
行きました。

ショーは19：30から1時間ほどになります。
ビュッフェはクメール料理やベトナム料理が中心でした。ビュッフェですがどれも熱々で美味しかったです。
麺のコーナーでは自分が好きな具材を選んでその場で作ってくれるサービスもありました。