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カンボジア早わかり!アンコール遺跡群の観光マップ、おすすめお土産、おすすめお食事を紹介!

世界文化遺産「アンコール巨大遺跡群」

1992年に世界遺産(文化遺産)に登録されたアンコール遺跡は、9世紀から15世紀前半にかけて栄えたクメール王国のアンコール王朝が遺した遺跡群であり、約400kuの範囲に大小あわせて600以上の遺跡が点在しています。その広さは、東京23区に相当するほど! 現在はアンコール遺跡群見学のため、いくつかのルートは整備されていますが、主な遺跡を効率良くまわる場合は、「大回りコース」か「小回りコース」を選ぶと良いでしょう。

遺跡観光時おすすめの服装

雨季と乾季はあるものの、1年を通じて平均気温は27〜28度なので夏服(半袖)でOK。歩きやすい服、履き慣れた靴で出かけましょう。アンコール遺跡ではとくに服装の制限はありませんが、周辺の寺院では短パン、タンクトップ、サンダルでは入場できないこともあります。遺跡観光は屋外で長時間過ごすため、日焼け止めを忘れずに!日差しを遮る帽子やサングラスもあると安心です。ホテルなど屋内はエアコンが効いているので、羽織れるものもあれば便利♪

アンコール遺跡群の代表格!アンコールワット

アンコール遺跡群の中でも一番有名なスポットは「アンコール・ワット」。ヒンドゥー教の寺院として建設されましたが、今は仏教寺院に改宗されカンボジアのシンボルとなっており、国旗にもその姿が描かれています。建物の周囲をぐるりと囲む濠は大洋を、回廊はヒマラヤ山脈を表し、中央にそびえる堂塔は神々の住むメール山を表現。この3重の回廊を進むごとに天に近づく--それは神々との交信であり、アンコール・ワットが「地上につくられた最後の楽園」と呼ばれる所以です。

アンコールワット

サンライズは感動ものです

アンコールワット地図

  • 第一回廊

    760mにおよぶ回廊に、ヒンドゥー神話をメインに8つの異なる物語が彫刻されています。

  • 第三回廊

    急勾配の階段を登って辿り着く、最後の回廊。繊細なレリーフや仏陀立像は見ごたえ十分です。

  • 十字回廊

    十字回廊は、江戸時代の日本人(森本右近太夫)の落書きが残されていることでも有名。

  • 乳海撹拌

    ヒンドゥー教における天地創造神話。神々と阿修羅(=善と悪の象徴)が、力を合わせて作業をする姿が描かれています。

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クメール王国の最大王都 アンコール・トム

撮影ポイント多数あり

アンコール・トムとは「大きな都」という意味で、アンコール王朝最盛期の12世紀末に第4次王国首都として造営された城壁都市。8mの城壁で囲まれており、外部とは5つの城門(北大門、南大門、勝利の門、死者の門、西大門)で繋がっています。中心に位置するバイヨン寺院には54の搭があり、四方に刻まれた観世音菩薩の巨大な顔は「バイヨンの微笑み/クメールの微笑み」と呼ばれる神秘的な笑みを浮かべています。

バイヨン寺院

像のテラス

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周辺遺跡群 小回りコース

ガジュマルの巨木が遺跡を覆う「タ・プロム」、日本の調査チームが274体以上の石仏等を発掘したことで有名な「バンテアイクディ」、王の沐浴池「スラ・スラン」、王の死により未完のまま放置された「タ・ケウ」など、アンコール・トムの勝利の門からアンコール・ワットの東側を結ぶルートに点在する遺跡群を巡る、はじめてのカンボジア旅におすすめのコースです。

タ・ケウ

タ・プロム>

周辺遺跡群 大回りコース

アンコール遺跡群の中では珍しい円柱造りのニ階建て建造物が残る「プリヤ・カン」、塔門に高木リエップの根が絡みつく姿が印象的な「タ・ソム」、王朝初期に造られた巨大貯水池の中心に建つ「東メボン」、遺跡の最上階からはアンコールワットを望み、夕日鑑賞名所でもある「プレ・ループ」などを巡ります。小回りコースと比べると観光客も少なく、じっくりと遺跡鑑賞を楽しめます。

プリヤ・カン

タ・ソム

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ロリュオス遺跡群

シェムリアップとカンボジアの首都・プノンペンを結ぶ国道沿いにある遺跡群。ここにはアンコール地域に遷都される以前、王都が築かれていました。シェムリアップ中心地からは、トゥクトゥクで30分程度かかります。また、いくつかの遺跡があるものの、あまり道路が整備されていないため観光では「ロレイ」「バコン」「プリア・コー」の3つの遺跡を訪れるのが一般的です。

ロレイ寺院

バコン寺院

バンテアイ・スレイ

「女の砦」の名のとおり、紅色砂岩で造られた華麗で優美な寺院です。特徴はなんといっても、深く刻まれた精緻な彫刻の美しさ。中央祠堂のデヴァター(女神)の彫像は「東洋のモナリザ」と称され、建物全体に精巧な彫刻が施されていることから「アンコール美術の至宝」とも言われています。現在、遺跡保護のため中央祠堂前は立ち入り禁止ですが、訪れて損はナシ!必見の遺跡です。

バンテアイ・スレイ

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東南アジア最大の湖 トレンサップ湖

トレンサップ湖は東南アジア最大の湖で、豊かな水と漁業で人々を支えているため「カンボジアの心臓」とも呼ばれています。乾季で琵琶湖の3倍、雨季には琵琶湖の10倍以上の大きさに!水上で暮らす人々の数も世界最多で100万人が住んでいるといわれ、家屋だけではなく病院や小学校、商店、教会などもあります。湖上生活を見学し、現代のカンボジア文化に触れてみてください。

トレンサップ湖画像1

船でつないだだけの家もあれば、雨季の増水に備えて高床式になっているものなど水上家屋も様々。

湖には学校や病院も

トレンサップ湖画像2

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おすすめ お土産

オールドマーケット

オールドマーケット画像

シェムリアップを代表する市場。もともとローカル向けだったため、食材を扱うお店が多いですが他にも服や雑貨、日用品、お土産や工芸品などが揃います。マーケットの周辺にはお洒落なカフェや雑貨屋さんもあるので、ぶらぶら散策に最適♪

クメール伝統 織物のショール画像

クメール伝統 織物のショール

東南アジアでは現在、タイシルクが広く知られてますが、カンボジアのシルクも世界有数の義実を誇るレベルと今注目されています。自分用や家族へのお土産にぜひ!

かごバッグ画像

かごバッグ

アジアン雑貨の定番といえばかごバッグ!でも、観光客向けのお土産物屋さんの物はタイなどからの輸入品…!なんて場合もあるので、カンボジア産かの確認を忘れずに〜。

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おすすめ 食事

クメール料理

クメール料理画像

クメール料理では、プラホック(魚の調味料)、カピ(海老やアミのペースト)、トゥックトレイ(魚醤)、ココナッツミルクなどが調味料としてよく使用されます。主食はお米と魚のため、日本人にとっても食べやすい料理です。タイ料理ほど辛くなく、ベトナム料理ほど香辛料を使っていない、甘酸っぱい味付けなどが特徴です。

クイティウ

米麺を用いた麺料理。麺はそうめんのような細さです。スープは野菜と豚骨でダシを取り、トゥックトレイで味付けしています。カンボジアでは朝食の定番!

クイティウ画像

アモック画像

アモック

ココナッツカレーのような味で、中にはココナッツミルク、香辛料、白身魚や鳥肉、野菜などが入っています。香辛料が何種類が入っていますが、辛くはありません。

かぼちゃプリン

かぼちゃの種をくり抜き、その中に卵・ココナッツ・砂糖をそのまま投入!蒸し上げたら、固まるのをゆっくり待って…大胆にも皮ごと盛り付けられています。

かぼちゃプリン画像

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★=写真提供:日本アセアンセンター